都市のくらしと野生動物の未来

身近な例会を示して、生態系がわかる本を読ませて頂きました。

目次です。

〈読書感想〉
著者は、玉川上水の自然をタヌキを調査する事で、研究を始めました。タヌキは、直径500メートルほどの緑地が必要です。著者が住んでいるところに、津田塾大学があります。学内のキャンパスには、多くの林があります。また、津田塾大学は、玉川上水に隣接しています。著者は、この津田塾大学にカメラを仕掛け、タヌキの存在を確認し、フンを通して調査する話しが載っていました。フンコロガシも確認出来て、この地の生態系について考察されています。
身近な場所での調査結果から、生態系について、分かりやすい説明がされていますよ。この本、オススメ致します。
ありがとうございました。
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